コット考察

ここ数ヶ月コットについて考えた事。全て。

 

なぜコットか

荷物軽量化のためテントなしでタープ泊をする計画です。グランドシートとマットを敷いて寝るという選択肢もあったのですが、より良い寝心地を求めてコットを購入することにしました。

銀マット一枚で寝る感じもワイルドでかっこいいですが。

 

コットを選ぶ時の選定基準

  • 見た目
  • 軽さ
  • 寝心地
  • 値段

最後の値段については上の3つの基準をクリアしていれば多少目をつぶろうと考えていました。また、寝具についてはいいものを使わないと睡眠が危ういのではという不安も。

見た目

重要です。初心者が何言ってんだって感じですが、長く使うことを想定して自分が気に入ったデザインを選ぶことにしました。

 

軽さ

最重要項目です。その為のコット。

 

寝心地

いいに越したことはないです。が、こればっかりは商品スペックではわからないのでレビューを見るなりブランド名で選ぶしかなさそうです。

 

値段

安いに越したことはないです。が、そんなうまい話もないと思っているので、値段についてはある程度の目を瞑ります。

高いものには理由があるはずなので。

 

候補に上がったコットたち

候補として上がったのがこの辺りです。

スノーピーク ハイテンション

○スノーピーク BD-030・スノーピークコット ハイテンション

シンプルでかっこいい。スノーピークはブランドとしても好きです。

見た目もいいし、ブランドとしても好きなのですが、重量 6kg は重すぎますね。軽量化のためにコット買おうってのに本末転倒もいいところです。

収納時の大きさが 125×28×20cm とありますが、これはあまりピンときません。普通のコットと比べるとちょい大きめくらいでしょうか。

という事でナシです。

 

Motomo

Motomo

初めて聞いたブランドです。キャンプ好きな方ならご存知なんでしょうか。スペックを見る限り安くて軽いです。デザインも悪くないです。

重さも 1.9kg と軽めです。軽量コットで調べると大体は 2kg~ という感じですね。

個人的にはこういううまい話はあまり信用できないんですよね…。

気になったのは素材がジェラルミンなことです。長い間使うとなると腐食性が心配ですが、この値段で防食処理がちゃんとされているんでしょうか。

防食性についてはこちら。

加えて Amazon の商品画像も不安を煽ります。

明らかに合成と思われる謎画像です。この決めつけは画像合成の粗を指しているのではなく、この撮影シチュエーションありえなさを指してます。

ドレッシーな装いで軽量コットを片手にポーズを決めるモデルと背景の大自然が最高にアンマッチです。うなぎと梅干しなんか目じゃありません。

不安すぎるのでナシです。仮にもっと安くてもナシです。

 

ヘリノックス

ヘリノックス Helinox コットワン コンバーチブル 1822170 [軽量 ロータイプコット ベッド]

まぁ、安定という感じ。

ヘリノックスのチェアも持っている身からすると安心できます。

気になったのはフレームの素材がアルミ合金との記載です。アルミ合金って結構定義が広いようで、上にあげたジェラルミンもアルミ合金のようです。

ただ、値段とブランドイメージから防食処理はある程度してくれているであろうと想像します。

重さも 2540g とのことで軽量の部類に入るんではないでしょうか。

 

結論

出てません。

長々と考えたことを書いてきましたが、まだ出ていないのが現状です。

ただ、もう考えるのも疲れたのでブランドで選んじゃおうかなと思ってます。

 

結局…ヘリノックスになりそう…。